日本の食文化が崩壊

一般

皆さん、日本人の約4人に1人は肥満であることを ご存知ですか?

ご自分のBMIを計算してみたことありますか?

スポンサーリンク




Contents

日本の食文化が崩壊した!?

 

肥満度をはかるためのBMI(体格指数)を 自分に当てはめて計算してみましょう。

【計算式】
BMI= 体重kg ÷ (身長m)2
適正体重= (身長m)2 ×22

【BMI指数】
22を「標準体重」
25以上の場合を「肥満」
18.5未満を「低体重」

あなたの結果は、どうでしたか?

25以上の「肥満」とされる人は、特に男性で29.5%が該当しており、男女共にその割合は1975年からの40年間、急速に増加しています。

「自分はまだ大丈夫」と思っていても、実は現代人の生活スタイルは肥満になりやすく、注意が必要です。

スポンサーリンク




あなたは大丈夫?肥満になりやすさチェック

□ 昔に比べておなかが出てきた
□ 痩せにくくなった
□ 健康診断で指摘された
□ 食事制限はしたくない
□ 運動が苦手
□ 外食が多い
□ ストレスがたまっている

ひとつでもあてはまったあなたは肥満になる危険性があります。

肥満を放っておくと 非常に危険です。

日本肥満学会は、肥満は見た目の問題だけでなく、健康状態に関わるおそろしい状態と警鐘を鳴らしています。

 

太っている人とやせている人の違いとは

やせるために大切なのは、食事・運動・休息を始めとする健康的な生活ですが、同じように食べていても太る人とそうでない人がいるのも事実。その違いを生む一つの要因が、腸内環境にあるということが、近年の研究結果からわかってきました。

「サイエンス」2013年9月号に掲載された、アメリカのワシントン大学のジェフリー・ゴードン博士の研究内容によると、一方が太っていて他方が痩せている人間の双子の便から腸内細菌を採取し、無菌状態で育てたマウスにそれを移植したところ…なんと、肥満のヒトからきた菌を移植したマウスは太りやすくなり、ヤセた人からきた菌を移植したマウスは太りにくくなったという結果に!

このことから、痩せている・太っているの違いは、腸内環境の違いが要因の1つであると考えられるようになりました。

腸内環境と肥満の密接な関係

腸内環境と肥満には、どういう関係があるのでしょうか?

ビフィズス菌に代表される腸内の「善玉菌」は、食物繊維などを分解し“短鎖脂肪酸”などを作り出すことが報告されています。
この“短鎖脂肪酸”には、エネルギーの蓄積・消費を調整する機能があるとされ、ぽっこりお腹をなんとかしたい人には、とても魅力的な成分。

腸内環境を整え、善玉菌を増やせば、 “短鎖脂肪酸”が体の中でグングン作られ「体重が減りやすい」良いサイクルを生み出すことができると考えられます。

腸内環境を整えるには?

腸内細菌の理想的な割合は、善玉菌:悪玉菌:日和見菌(中立)=2:1:7。
この割合がキープされていれば、良好な腸内環境が維持できると言われています。しかし、加齢や生活環境によって、その割合は変化し、悪玉菌の数が善玉菌を上回ってしまうことも。

善玉菌のエサとなる食物繊維を積極的に摂ったり、善玉菌の代表格ビフィズス菌を「生きた状態」で食事から摂る事で、腸内環境を整えることが期待できるのです。

腸内環境とビフィズス菌は、とても重要な関係だとお分かりいただけたと思います。
でも、実はビフィズス菌、胃酸に弱いので、生きた状態で腸まで届けるのはなかなか難しいのが現実です。

最近では、自分の体の中にあるビフィズス菌を増やしていこうという動きもあります。
では、どうするのか?

普通にビフィズス菌を摂取してください。
腸まで届かなかったビフィズス菌の死骸はそのまま排泄されるのではなく、自分の体にあるビフィズス菌の餌になります。

そして、オリゴ糖も同時に摂取していきましょう。

これもビフィズス菌の餌になります。

こうして、急に増殖はしていきませんが、徐々に徐々に自分のビフィズス菌は増えていき、腸内環境も変わっていきます。

ぜひ一度、お試しください。

スポンサーリンク




コメント

タイトルとURLをコピーしました