若い男女4人が放火、殺人という大変不可解で残忍な事件が起きていました。
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事件概要
千葉県印西市で住宅が放火されて女性の遺体が見つかった事件で、容疑者の1人が事件直後、
知人に電話して「灯油をかけて火を付けた」などと話していたことが分かりました。容疑者の知人:「どうしたの?と聞いたところ、『放火した』と言われて。放火?と聞いたところ、『人を殺した』と言われて自分もびっくりして。
『居候していた所におばあちゃんがいて、金銭に関してのもめ事が起きて』
『ボコボコにした』『灯油をぶっかけて、火を付けた』と。金崎大雅容疑者(20)、菅野弥久容疑者(20)ら男女4人は17日、印西市の住宅に火を付けて海老原よし子さん(55)を殺害した疑いが持たれています。
電話で話した知人によりますと、容疑者の1人は事件当日の夜、「今、逃げてる」「どうすればいいのか分からない」などとも話していたということです。
事件詳細
今月17日、千葉県印西市で住宅が全焼した火災ですが、焼け跡から見つかった遺体の身元はDNA型鑑定の結果、火災で全焼したこの家に、1人で暮らしていた海老原よし子さ(55歳)と判明しました。
海老原よし子さ(55歳)は、足を悪くされていて、民生委員の男性が月に一度は訪問していたようです。
司法解剖の結果、死因は焼死で、気道内にすすが付着していたことなどから、火災が発生した時には生きていたとみられるということです。
『ボコボコにした』『灯油をぶっかけて、火を付けた』と容疑者の話を聞く限りでは、被害者の海老原よし子さ(55歳)を暴行した後、灯油をかけて火をつけた事がうかがえますが、生きている状態の被害者に火をつけるなどという残忍な行為が信じられません。
月に一度訪問していた民生委員の男性も、被害者の女性に対して、「本当に気の毒でかわいそう」だと話ています。
容疑者の顔画像の有無
警察は、殺人と放火の疑いで、金崎大雅容疑者(20)、仲内隼矢容疑者(20)、菅野弥久容疑者(20)と16歳の少女を逮捕していますが、20歳と16歳という若い容疑者たちと55歳の海老原さんを結びつけたものは何だったのでしょうか。3人の容疑者の顔画像は報じられていますが、4人目の容疑者に対しては未成年者という事で報道されていません。
捜査関係者によりますと、4人が海老原さんの家に出入りしていたのは、少なくとも事件の1、2週間前からで、寝泊まりすることもあったとみられています。
「私が知っていたのは、2週間前からだけど、ここのところ頻繁に車が止まっていました」(近所の女性)という証言が得られている模様です。
容疑者の若者と、被害者の海老原よし子さ(55歳)とは一体どの様な関係だったのか益々気になります。
菅野容疑者の知人女性は今月上旬、こんな話を聞いたと証言しています。
「何か『金づるができた』と言っていて、『(その人が)足が悪い』みたいな話をしていた。
どういう関係なのって聞いたら、教えてもらえなかった」(菅野容疑者の知人女性)と話していたという事から、容疑者の若者たちと被害者の海老原よし子さん(55歳)の間には、何らかの金銭的トラブルがあったのではないでしょうか。
4人の容疑者は、車の中で寝泊まりし、共同生活をしていたといいます。
警察も4人が金に困っていたという情報を把握していて、捜査を進めていくもようです。
ネットの反応
なんだろう…見た目が20歳の見た目じゃないですよね。非行少年、少女みたいな。まるで中学生。
簡単に人を殺してしまう思考が恐ろしすぎます。身勝手極まりない。
3人とも目が怖い
一生シャバに出さないで欲しい。
こんな簡単に人を殺められるって、どういう頭してんだろ…きっと被疑者は金銭を借りていた方で債権について被害者ともめたんだろう!
それにしてもやり方が惨い!
極刑を望む!更正の余地なし
社会に戻さないで下さい
まとめ
世の中には様々な人間模様がありますが、どういう経緯で今回のような残忍な事件が起きてしまったのかは分かりません。
なぜこの事件の被害者の女性が、複数人の若者と接点を持っていたのかがとても気になるところです。
少なくとも事件の一週間前から出入りしていて、寝泊まりまでしていたのではないかと報道されていいることから考えて、まだ知り合ってから間もなかったと予測します。
被害者の女性は、容疑者の若者たちの事をどう考えていたのでしょうか。
もしかしたら初めは、事件に発展するような関係ではなかったのかもしれませんし、若い子の相談に乗ってあげていただけだったのかもしれませんね。
いずれにしても、最終的にはトラブルが発生し、事件に発展してしまったという事実は変わりません。
今回の事件の様に、普通では考えられない常軌を逸した犯罪の若年齢化は、社会的背景にも問題があると思います。
未然に防ぐ事が出来たら被害者の側も、加害者の側もどんなに良かったかと考えるといたたまれません。
二度とこの様な事件が起きないことを祈ります。
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