生後1か月の赤ちゃんに暴行を加え、頭の骨を折るなどの大けがをさせたとして、
40歳の父親が逮捕されました。
いったいどんな事件だったのでしょうか。
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事件概要
おととし、愛知県知多市で生後1か月の三男に暴行を加え、頭の骨を折るなどの大けがをさせたとして、40歳の父親が逮捕されました。
逮捕されたのは、愛知県知多市の無職・中村太郎容疑者(40)です。
警察によりますと、中村容疑者はおととし、生後1か月の三男に暴行を加え、頭の骨を折るなどの大けがをさせた疑いが持たれています。
調べに対し、中村容疑者は「泣き止まないからストレスでやった」と容疑を認めているということです。
また、この1年ほど前には、当時生後2か月の次男が搬送先の病院で死亡していますが、
事件性の有無は判断できなかったということです。警察は中村容疑者が次男にも虐待を加えていなかったかなどを含め、今後、慎重に捜査する方針です。
なぜ中村太郎容疑者は生後僅か1か月の我が子に、暴行を加えるなどという事をしたのでしょうか。
生後1か月と言えば、まだ生まれたばかりの赤ちゃんです。
まして、頭の骨を折る大けがで、本人は取り調べで、容疑を認めている様です。
中村太郎容疑者のプロフィール
名前:中村太郎(なかむらたろう)
年齢:40歳
職業:無職
住所:愛知県知多市家族
家族 :妻、長男(6)、三男(1) (次男、1年ほど前に当時生後2ヶ月で死亡)
中村太郎容疑者(40)の顔画像とFacebookアカウントの検索結果
中村太郎容疑者の顔画像はしっかりと報道されていました。
髪は短く、マスクをしています。
Facebookアカウントも検索してみましたが、中村太郎容疑者本人の物と断定できるアカウントは残念ながら見つかりませんでした。
事件詳細と報道で分かっていること
報道によりますと、おととし12月の下旬頃、愛知県知多市で、生後1か月の三男に暴行を加え頭の骨を折るなどの大けがをさせたとして、40歳の父親が、5日、逮捕されたということです。
中村容疑者は警察の取り調べで、動機については、「泣き止まないからストレスでやった」と容疑を認めているということです。
中村容疑者の次男(当時生後2ヶ月)は、1年程前に搬送先の病院で死亡しています。
事件性の有無は判断できなかったということですが、警察は中村容疑者が次男にも虐待を加えていなかったかなどを含め、今後、慎重に捜査する方針です。
母親は?
事件が起き、夫が逮捕され、母親である妻は一体何をしていたのでしょうか?
中村容疑者の妻は、CBCテレビの取材に応じていて、
「子育てにも協力的でミルクとかもあげてくれたりした」
(Q傷害で逮捕されたが)
「(逮捕は)納得していません。(三男に)あざとかあれば、受診した時に、このあざは何ですかと聞かれると思う。」(Q次男にあざは?)
「ないです。いつのまにか虐待にかわっていて。本当に虐待しているなら、病院に連れて行かない」
(中村容疑者の妻) CBC NEWS
この様に話していたようですが、生後1か月の我が子が、頭の骨を折る大けがを負っているのにもかかわらず、特に取り乱すこともなく取材に応じ、話したことは逮捕された夫の事。
とても理解できません。
ネットの反応
次男がケガで死亡した時に母親は暴行に気付かなかったのかな…。
生後間もない乳児に親が酷い事件が多いが、それなら産まなければ良いのにと思ってしまう。
親の資格ないよ。無職だからこうなるのか、こうだから無職なのか…。
子供が気の毒でならない。子供は泣くのが仕事
昼間仕事をしてる父親は子供と接する時間が少ないから泣いてるのところを見る機会少ないだろうけど、
この無職の父親は一日中赤ちゃんと一緒にいて泣くのばかり見てイライラしたのだろうか。
世のお母さんはそれが日常茶飯事だけど頑張ってるんだよね。無職なのに、よく子供作ろうなんて思う。
にしてもだいたいこの手のニュースは無職がほとんど。
まとめ
最近は本当にこの手の事件報道をよく見かけます。
今回の事件は生後1か月の赤ちゃんが大けがを負うという大変痛ましい事件でしたが、容疑者が父親という事で、とてもおどろきました。
しかも動機が、子供が泣き止まないことのストレスだったと話しているという事ですが、赤ちゃんは泣くのが仕事です。
容疑者には長男もいますし、赤ちゃんが泣くことは生まれる前から分かっていることではないでしょうか。
容疑者の妻は、夫のことを、子育てには協力的だった様に話していますが、その様な夫がなぜ我が子に今回の様な大けがを負わせてしまったのでしょうか?
最近は子育てに協力的な父親も増えてはいますが、育児休業を取ったり、産休を取ったりしなければならないのはまだまだ圧倒的に女性の割合が多いです。
社会全体がまだまだそういう風潮なのです。
父親、母親、共に子育てに対する悩みやストレスを抱えていることが多いです。
家庭の事情や仕事の悩みなど、別のストレスを抱えながらの子育ても少なくないと思います。
気軽に相談できる人や、ストレスを発散する方法はなかったのでしょうか?
大けがを負ってしまった赤ちゃんの行く末がとても心配です。
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