もう12月の半ば、そろそろ大掃除が気になりだす時期ですね。
大掃除に限らず、お掃除の順番な~んてこと、皆さんは考えたことがありますか?
私は考えたことがありませんでした。
でも、妊娠すると赤ちゃんの事を考えだし、きれいな環境で育てたいと思うようになり、考え方がゴロっと変わりました。
そして、数年後、ある者から教育を受けることとなりました。
Contents
大掃除の心構え
その1 冬場の掃除は、寒くならないように服をいっぱい着込んで臨みましょう。
その2 埃は上から下に落ちるので、必ず上から掃除をしていきましょう。
その3 翌朝まで気を抜いてはいけません。
まず、この3つを頭に入れて、掃除をやっていきましょう。
その1
風邪を引いては困ります。体温調整をしながら進めて、最後には体全体の埃を外で振り払って部屋に入りましょう。
特に頭の埃は皆さん忘れていると思います。昔の方のように防空頭巾いや、手ぬぐいやバンダナなどで埃から髪の毛を守りましょう。
また、頭や服には静電気がいっぱい発生しています。ちよっとやそっとでは払っても払っても簡単には落ちません。
お掃除した後は、すぐ洗濯機に放り込みましょう。
お掃除後のお風呂屋やシャワーを浴びるのも気持ちが良いですね。
風呂冷めには注意をしましょうね。
その2
目に見えないちっちゃい埃も重力の力をバッチリ受けますので、間違いなく埃は上から降ってきます。
だから、昔の人は、上から上からハタキをもってパタパタと、大掃除をしていたんですね。
でもね、現代人は違うのよ(笑)
ここでお得情報を1つ紹介しますね。
電球の笠とか、タンスや冷蔵庫の上とかは、大掃除の時ぐらいしか拭きませんよね?
まず、ハンドモップや半分濡れた雑巾で埃を優しく集めます。
そして、掃除機でその埃りを取ってしまいましょう。
埃の量が格段に減り、舞い散る埃の量も断然違います。
高いところの作業ですので、注意して行いましょう。二人以上でやることをお勧めします。
話がそれてしまいましたが、上の部分の次は壁を拭いていきましょう。
そして、テーブルやソファー。最後に床を拭いていきます。
また、ここでもお買い得情報? いやお得情報でしたね。紹介します。
床にゴミがあるから先に掃除機をかけちゃいませんか?
実は、掃除機から出る排気口からの風が更に埃を舞い上げていっているんですね。
慌てずモップがけを先にして、そのあと丁寧に掃除機をかけていきましょう。
その3
ここで問題です。
上から降って来る 目に見えない埃は、何時間後に床に到達するでしょうか?
チッ、チッ、チッ、チ、、、カーン!!
ズバリ9時間!!
寝ている間に到着すると覚えておいてください。
いつもと違い、大掃除の後の埃は大量です。
朝支度をする前に、さっとモップで埃を取りましょう。
またまた、お得情報を紹介します。
朝一番。そっとモップを取りに行き、そっと床をなでるようにかけていきましょう。
決して慌ててはいけません。
絨毯より、フローリングの方が埃が舞いやすいからです。
モップのかけ方は、そおっとそおっと、慌てず慌てず、後ろへ後ろへ、とかけていってくださいね。
埃の舞い上がりや、足跡つけながらのお掃除は、お掃除ではありませんからね。
拭き残しは最小限に留めておきましょう(^^)
おっと忘れてはいけません。
テーブルの上の埃もいつもより溜まっています。
しっかり拭いて、おいしい朝食を頂きましょう。
ここで一句
『朝一番 モップ片手に 床掃除』
今日も すがすがしい朝の始まりです。
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